エアークローゼット(airCloset)はWebでカンタンに解約できます。解約の手続きにかかる手間は3タップほどです。
この記事では、エアークローゼットをもう利用しない方に向けて、解約・退会の手順を詳しく紹介します。
ちなみに私はエアークローゼットのヘビーユーザーですが、初月半額キャンペーンを利用した次の月に解約しようと思った一人です。
合わないと思ったら、どんどん次のサービスを試してみましょう。
エアークローゼットの解約は手間いらずですが、解約前に確認すべき注意点がいくつかあります!
解約のタイミング等で損しないためにも、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
エアークローゼットを解約・退会する前に確認すべき注意点
エアークローゼットを解約する前に確認すべき注意点は、以下の3つです。
- 解約と退会の違いを理解する
- 解約申請期限を理解する
- 服の返却を完了させる
解約と退会の違いを理解する
エアークローゼットには「解約」と「退会」があります。少しややこしい部分なので、勘違いしないように以下にまとめました。
- 解約:月額会員を解約してレンタルをやめる
- 退会:アカウントを削除する
解約は有料会員を解約して、無料会員に戻るイメージです。解約すれば月額料金が発生しません。
一方で、退会はエアークローゼットで登録したアカウントの削除を指します。解約後にアカウントの個人情報が残ってモヤモヤする方は、退会まで済ませましょう。
解約申請期限を理解する
エアークローゼットの解約申請期限は、次回の決済日の前日までです。
解約申請期限を1日でも過ぎてしまうと、次月の月額料金が発生するので注意しましょう。
しかし、3・6・12月の支払いコース(月払い)を選択していると、途中解約となり違約金が発生してしまいます。
途中解約の違約金は、月額料金の1ヶ月分です。
いずれも日割りでの月額料金の返金はないので、解約したいと思ったときに解約するのが良いでしょう。解約するのを忘れて「利用してないのに1ヶ月の料金が引かれた…」なんてことになりかねないですから。
服の返却を完了させる
エアークローゼットの解約でもっとも注意しなければならないのが、服の返却を完了させることです。
服はレンタル品なので返すのが当然ですが、返却期限(7日以内)に必着で届けなければいけません。
例えば、解約申請が10月10日の場合、10月17日までには必着で届ける必要があります。
16〜17日に発送してしまうと、必着とならないケースがあるので、返送は余裕を持っておこないましょう。
エアークローゼットの解約・退会の流れ
ここではエアークローゼットの解約方法を、画面キャプチャ付きでわかりやすく解説します。
- 月額会員を解約する流れ
- 無料会員を解約する流れ
月額会員を解約する流れ
月額会員を解約する流れは以下の通りです。
まずは公式サイトのメニューをタップします。
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メニューを開いたら「解約申請手続き」という項目があるので、そこをタップします。
解約申請手続きを開いたら、アンケート等に答えながら手続きを進めます。解約を進める中で面倒な手続きはありません。
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解約が確定したら、7日以内に必着で商品を発送します。
画像をみる(タップで開く)
ご覧のように近くのコンビニでバーコードを提示するだけで返送手続きは行えます。
無料会員を解約する流れ
無料会員を解約する流れは以下の通りです。無料会員を解約すると、エアークローゼット上に自分の個人情報が残りません。
メニュー下の無料会員退会ボタンをタップすると、退会の手続きが行えます。
エアークローゼットの解約・退会でよくある質問
エアークローゼットの解約でよくある質問を紹介します。
- 解約したのに請求がくるのはなぜ?
- 解約は電話でもできる?
- 解約できない理由は?
- 初回利用(1ヶ月)後にすぐ解約できる?
- 損しない解約タイミングはいつ?
気になる質問がある方は事前に確認して、解約方法やタイミングなどで損をしないようにしましょう。
解約したのに請求がくるのはなぜ?
解約したのに請求がくる理由としては、支払い方法が関係しているケースがあります。支払い方法で以下の2つを選んでいる場合、支払いが遅れて請求されます。
- クレジットカード決済
- 後払い決済
クレジットカード決済は翌月もしくは翌々月の引き落としが目安です。例えば1月に解約をしたとしても、登録しているカードによっては1月分が3月に請求されるケースがあります。
また、後払い決済を利用している方もこれに当てはまります。後払い決済で月額会員を解約した場合、解約確定日から2〜3日以内に最後の請求が郵送されます。
このように支払い方法によっては請求が遅れて行われるため、解約できていないのでは?と勘違いしてしまうかもしれません。実際はきちんと解約されているので安心してください。
解約は電話でもできる?
エアークローゼットの解約は電話受付を行っていません。解約は必ずアプリやウェブから行う必要があります。
月額会員の解約手続きは以下を参考にしてみてください。
- アプリ
その他>アカウント設定>解約申請手続き - ウェブ
メニュー>会員情報の確認・変更>解約申請手続き
電話で解約はできないので注意しましょう。
解約できない理由は?
エアークローゼットが解約できない理由として考えられるのは、以下の通りです。
- 服の返却が終わっていない
- 正しく解約申請ができていない
服の返却が終わっていなければ月額会員を継続する意思があると判断され、解約処理が中断されます。実際にエアークローゼットの解約案内メールには以下の記載があります。
(前略)上記期限に貸出中アイテムの返却が確認できない場合、規約に沿い月額会員を継続するご意志があると判断し、解約処理を中断いたします。上記airCloset月額会員解約受付のお知らせを、ご登録のメールアドレスにも送信しています。そちらもあわせてご確認ください。
「服を返却したのに解約できていない」という場合は、エアクローゼットの問い合わせフォームから連絡してみることをおすすめします。
初回利用(1ヶ月)後にすぐ解約できる?
エアークローゼットには解約縛りがないため、初回利用(1ヶ月)後に解約もできます。初月は半額キャンペーンがあるため、お得に利用できます。
1ヶ月で解約しても違約金などのペナルティは発生しないので安心してください。
損しない解約タイミングはいつ?
エアークローゼットの解約で損しないタイミングは、次月更新日の前日です。更新日が毎月20日であれば、19日に解約するのがもっともお得です。
途中で解約しても日割り計算での払い戻しはないため、月半ばで解約すると実質的に日割り料金が高くなります。
とはいえ解約をギリギリまで待ってしまうと、解約忘れによる次月更新になる可能性も否めません。服をもう着る機会がないと思ったら、月半ばであっても解約して問題ありません。
まとめ:エアークローゼットの解約できない、は嘘
エアークローゼットの解約申請期限は、次回の決済日の前日までです。決済日はアプリからカンタンに確認できます。
解約申請期限を1日でも過ぎてしまうと、月額料金が発生するので注意しましょう。合わせて新たな服も送られてくるため、返却の手間がかかります。
解約申請を忘れないためにも、もう使わないな…と思ったらすぐ解約するのがおすすめです。
3タップほどですぐに解約できるため、余計な手続きは必要ありません。